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桜井昭二作品 №1

山荘へ何度か訪ねたが、いつも元気で丈夫そうに見えていたので、亡くなったと聞かされたときには、言葉が出なかった。いつでも、いつまでも良い伝統こけしを制作し続けてくれると勝手に思い込んでいたので、強いショックであった。昭二工人の好きな作品は何点か持っているが、今すぐに取り出せるものはこの一点だけ。昭和20年代後半の作品であるが、哀愁感と静かな気品を控えめに表現するこの作品は私の好きなこけしの一つである。

桜井昭二作品
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No title

岩蔵譲りの「山の静けさ」がある、とでも言いましょうか…鳴子の「純・温泉街育ち」のこけしたちとは明らかに趣の違う子ですね。私の昭二こけし(比較的古い?)と較べても、吃驚するほど印象が違います。私のものは、頭が「横つぶれ型」で肩はこの子よりも丸く高く、胴は頭周りよりやや細く、中央部の反りは少し強くなっており、万之丞のこけしの姿にかなり近付いている観があります。面立ちも、眼は顔の半分より下にあり、一抹の「岩蔵的寂しさ」を辛うじて残しながらも「甘さを含んだ幼顔」に変わっています。…若干「温泉街ナイズ」されてきているのかも知れません。署名は無く、「桜 №14」のゴム印が胴底にあります。

No title

蝶々深山さん、コメントありがとうございます。

昭二工人はその生涯で、何万体もの作品を残されていると思います。その、時々で優れた作品を何点も制作したことでしょうが、縁あって、木童舎へ来てくれたものは、コレクションと呼ぶほどの数ではありません。それでも、この作品以外にも「語り合える」作品が何点かあります。

それらの作品と静かに語りあえる時間が、この年になると貴重でいとおしく思える様になりました。

山荘で昭二工人に見せていただいた、保存完璧なオリジナルの岩蔵こけしも、同じように語り合えるこけしであったと記憶しています。
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