佐藤巳之助一家コレクション №1「土橋慶三著 周助こけし研究 (2)」

私が伝統こけしの収集を始めたのは、昭和44年の末頃からで、伝統こけしというものを知ってから、すぐに当時、鷺の宮にあった伝統こけし店「たつみ」に通うようになった。

当然、「たつみ」の主人である森さんの助言もあり、その当時「たつみ」が力を入れて頒布していた佐藤巳之助工人の作品をメインに「たつみ」頒布品を集め始めたのである。

その当時はまだ学生の身分の為、バイト代はすべて伝統こけし購入の為に消えてしまった。当時、巳之助作品は尺で一本2,500円位だったと記憶しているが(記録帳を見なければ正確な値段は分からない)、学生の身では高い買い物になっていたと、今考えると思う。(現在、ネットオークションで巳之助作品が出品されているが、本当に安く落札されているのを見ると、何かしら複雑な気持ちになる)

木童舎コレクションの中に、巳之助作品は百点近くあると思うので少しずつ紹介していきたい。手初めに資料として土橋慶三氏が昭和45年4月に「たつみ」で発行した「周助こけし研究 (2)」を紹介したい。(この記事は土橋先生の著書と「こけし手帖」にも(1)、(2)として掲載されていると思うが、何号かは調査不足の為分からない。)

巳之助作品について、その当時(昭和45年前後)、土橋慶三先生がどのように観ていたか知れる資料だと思うが、その内容については色々な異見が出ていた事を記憶している。古い「こけし手帖」や土橋先生の著書を持たない若い人に、その当時の参考資料として掲載する。

周助2


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