気仙高田(陸前高田)の俵牛

東日本大震災で気仙高田(陸前高田)も壊滅的な打撃を受けたという。その気仙高田(陸前高田)で昭和の初め(戦前)に制作された張り子の首振り人形。

『人形3 郷土人形と玩具』という雑誌に掲載されている「俵牛」と同手。地元、陸前高田にはどのくらい残されていたか分からないが、今度の震災で地元に残されたものは、全てが無くなってしまったのではないかと思われる。今となっては地元以外のコレクターに残されているのが、せめてもの慰めと思い掲載する。災害があるたびに一つまた一つと消え去っていく、このような名も無き貴重な郷土の宝物は、国立歴博あたりで収集、保存をしていただければと思ったりする。

郷土玩具というだけで、美術的、工芸的に低く観られるとすれば、それは大きな勘違いであり、この様な市井の物にこそ、その美と生命力が宿されている事を知るべきである。何はともあれ鎮魂の意味も込めて画像を掲載する。



牛1


うし2


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長浜人形

明治期の長浜人形。木童舎コレクションには古い土人形が少しある。これは、その中の一つで、運七こけしと並べて飾るつもりで入手したもの。

長浜人形1

長浜人形2

三味線弾き女(琉球古代玩具)

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戦前の沖縄の郷土玩具。練物の「三味線弾き女」である。やはり、古い戦前(昭和20年以前)の作品は、心を魅了する力がある。

笹野一刀彫

少し古いお鷹ポッポとミミズク
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八戸 八幡駒

古い八幡駒はやはり生命力が強く、玩具であるが、信仰心の現れを感じる。

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うさぎの土鈴

今年の干支、うさぎの古い土鈴。小さくて、丸まちっくて、本当に可愛い。制作年代と場所は分からないが、昭和初期のものだと思う。

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岩手県の南部板獅子

昭和初期の南部板獅子。さすがに戦前の制作であるので、その凄味はデジカメの画像からも見て取れる。この様なものはもう二度と作れないのか?。
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大宰府天満宮の鷽

昭和初期に大宰府天満宮でくばられた鷽。さすがにその姿形は重厚の存在感が観れる。

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高松張り子(ほうこうさん)

昭和初期頃の高松張り子。宮内フサさんの「奉公さん」は余りに有名。これもフサさん作かも知れないが、無署名である。

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つがる人形

昭和初期のつがる土人形。作者は福原英次郎という人で、色々な郷土玩具を制作した人である。津軽の獅子舞を写した土人形であるが、この小さな土人形一つで、津軽という厳しい風土を見事に表現している。



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獅子舞土人形


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