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後藤希三作品

後藤希三作(7寸・昭和20年頃作)

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後藤希三作の昭和20年か21年頃の作品と考えています。「こけし千一夜物語・第605夜」に掲載されている昭和16年作と『こけし手帖・478号」掲載の昭和26年~平成10年作を繋ぐ作品です。


この作品(昭和20年頃)までは戦前の面影を残すものとなっていたようです。鳴子系の清楚で可憐なこけしとして、影響を受けたとされている大沼竹雄こけしに通じる面影を宿しています。


この後、昭和26年作へとその作品変化が起きたわけですが希三工人の心の変化の在りようは今となっては伺い知ることは出来ません。昭和20年は敗戦という日本国にとって、大変に大きな事象から、日本人の精神史に関わる重大な時代であり、その影響が当然、作品作りに与えた事は云うまでもありませんが、もし、敗戦という事態が起きなければ、どの様な作品変化となったのか、かなわぬ事ですがこの作品を観ているとその変化を見てみたいと思いました。
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高橋正吾作品

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 東日本大震災にあってしまった高橋正吾工人の4寸の伝統こけしです。手元に届いた時には泥?で汚れていて無残な姿でしたが汚れを丁寧に落としてやっと鑑賞に耐える姿にしました。



 そのおかげで、見た目には古色がついたような状態になり、良い雰囲気をかもし出すようになりました。古い武蔵こけしを写した作品ですが、その時代と精神も写しきったこのこけしは、胴体裏に正吾工人のサインがなければ、武蔵作と間違えてしまうほどの作品です。

遊佐福寿作品 №2

遊佐福寿作 ダルマ
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骨董市で遊佐福寿作のダルマを見つけました。作者名が書かれてなく、ダルマの「福」という文字と衣の墨線が書かれていなかったので、見つけた最初は「どこかで見たダルマだな」ぐらいのものでしたが、すぐに福寿作のダルマと理解しました。

古い伝統こけし2本と一緒に3つ1,000円で入手してきたものです。未完成作品とも考えられますが、この描彩でも福寿工人のダルマとして、立派に鑑賞が出来ると思いますが如何でしょうか。

遊佐福寿作品 №1

遊佐福寿作 (5寸・昭和35年頃)
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つい最近入手した福寿工人の作品です。制作年は底のサインから昭和35年頃と思われます。最初見たときには是隆工人の作品と思ってみたのですが、胴底のサインから昭和35年頃と知りました。


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筆遣いは固く、伸びはありませんがその分、太くて力強く、若々しさが溢れています。また、胴の楓模様もずんぐりむっくりして、描き方に幾分ぎこちなさが見られます。ただ、少し左前方を見つめる眼からは、微かな微笑みを浮かべているように感じ取ることができて、私の福寿こけしコレクションの中の好きな1本になりました。

大沼健三郎作品

大沼健三郎作(8寸・昭和28年作)
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一度アップしておいたのだが削除してしまったので再度アップします。昭和30年以降とは作風が異なります。面相から受ける印象は、古武士風に見えます。昭和20年代の作品は残された資料が少なくて貴重です。

桜井昭二作品 №5

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昭二工人の昭和38年頃作の作品。太い胴体に大きな頭をつけ、描彩は岩蔵を彷彿させる。面描は力強く、胴模様は華麗である。

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桜井昭二作品 №4

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昭和28年頃作の作品。この作品の胴模様については、何かの本に(手帖?)掲載されていたと思うが、忘れてしまった。

草書風にアレンジされた描き方は「流れ菊模様」とも呼べる描彩で、すこぶる風流であるが、描く方にしたならば、難しいのかもしれない。

岩蔵風に描かれた、この作品は昭二工人の面目躍如の作品と思うが、如何であろう?

テーマ : 趣味と日記
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桜井昭二作品 №3

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昭和31年頃作の髷こけし。両鬢が外側に向けて描かれる作例は余り見ない。

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桜井昭二作品 №2

昭二2


こけしの箱を整理していたら、昭二工人の作品が何本か出てきたので、何回かに分けて紹介したい。私は伝統こけしのコレクターと言うよりも、ただの愛好家であるが、それでも長年月集めていると、欲しくて仕方がなかった、自分の気に入る伝統こけしさん達が、我が木童舎コレクションに入ってくれた。

この昭二工人の作品もその内の一本である。高さは18㎝と小さいく、作られたのが昭和31年頃のものである。岩蔵型でありながら、顔の表情は、昭二工人の個性が溢れている。

良い作品は木地の内側から弾けるような感覚を受けると言うが、この作品もご多分にもれず、頭部の木地は膨れ上がり今にも弾けるような印象を持つ。

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伊藤松一?作品

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骨董市で入手した昭和20年代の作品。作者は伊藤松一工人のものであると考えている。伊藤松三郎、長一、松一の作者名が挙げられるが、松一工人の作で間違いないと思う。(底は鋸の廻し切り)

同じようなこけしが「日々こけ」blgに載っているので参照願いたい。昭和20年代の伝統こけしは、写真掲載資料が少なく、資料的(質の悪い絵具使用など)にも貴重で、大切に後世へと伝えてなければならないといえる。

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